■丹精込めた献穀米、平川市で苅穂祭
今年の新嘗(にいなめ)祭献穀献納式の献穀者に選ばれた平川市杉館の奈良寧さんの育成田で30日、苅穂祭が行われ、奈良さんと津軽みらい農協職員がすげ笠に白装束姿に扮し、古式にのっとって手刈りした。
献穀は、宮中の恒例行事の新嘗祭に供える新穀物を、各都道府県から選ばれた農家が献納する伝統行事。この日は秋晴れに恵まれ、順調に生育した黄金色に輝く稲穂を古式にのっとってかまで丁寧に刈り取っていった。
平川市内の献穀は平成18年以来3年ぶり。
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